2015年3月30日

VAIO Z　ソニーストア銀座へぶらり④

スタッフのかずぼーです！
ソニーストア銀座レポも今日が最後です。

写真は撮るの忘れてしまいましたがVAIO Zのお話しを色々聞けて
改めて凄いPCと実感してきました笑

30分ほどお話しを聞いて初めて知った事や印象が一番残ったのは
今回Zに搭載のTDP28Wの高性能第五世代インテルCoreプロセッサー。

TDPとは熱設計電力のこと。設計上で想定されるプロセッサーの最大
放熱量であり、高性能になるほど値が大きくなります。

一般的なモバイルノートPCで使用されるCPUはTDP 15Wを使用するが
VAIO ZはTDP28Wを搭載しデスクトップ版CPUに勝るとも劣らない性能。

しかし、これだけではないんです!
パフォーマンスモードでは定格TDP28Wのプロセッサーを、通常電圧CPU
並の35Wまで設定を引き上げて駆動します！
CPUの一番の大敵は熱です！通常は放熱が増えると限界になる前に制限を
かけてしまうのですがTDP28Wよりさらに大きな35Wでまで耐えられる専用
設計なので制限をかけずにフルパワーを発揮出来ます！
他メーカーではここまでTDPに併せて設計を行なう事は無く、さすがVAIO Zです♪

ヒートパイプ・冷却ファンもTDP35Wに対応出来る様VAIO Z専用に新たに開発。
ヒートパイプはフジクラ・冷却ファンは日本電産と技術力の高い日本メーカーで
共同開発を行っています。
中でも関心したのが左右2つの放熱ファンの羽根の枚数を異なる素数にすることで
動作ノイズを抑制するなど細部にまでこだわり設計されています。
またファンのモーターもHDDで使われる流体動圧軸受を利用し耐久性能もUPしています。